本日の作業 10月14日(金)

本日の作業は、引き続き仮締切工になります。

社内の安全パトロール員による安全巡視も行っていきます。

 

水位の方は井田川(杉原橋)で0.32m

神通川(大沢野大橋)で0.98m

神通大橋で1.39mとなっています

神三ダムからの放流量は53tです

 

先週の金曜に比べると井田川が5cm、神通川が10cmほど下がっています

ほぼ平水です。

 

【仮締切と安全パトロール】

本来、富山大橋の下での作業は、接触事故や公衆災害のリスクが伴うため、あまりしたくありませんが、

仮締切を施工しないと、次の工程が安全に行えないため、やむを得ず作業を行っています。

橋の下で作業を行うときは、監視員を配置し、機械のブームの上げ下げを最小限に行っています。

作業中、一番低い高さのところで、6.6mほどの高さになりますが、

高さの低いところでの作業は行わないこととしています。一段下に作業台を設けてそこから

バックホウによる操作を行います。

その際も、バックホウバケットの高さを地盤から1.5m程度離さないよう作業を進めます。

監視員はバックホウバケットの高さや、橋脚のとの距離を常に監視し、危険な状態にならないよう

注意します。

 

【バックホウの高さ】

また、バックホウオペレーターの不意な判断ミスや不注意による接触事故を

防ぐため、操作中の視界には、「頭上注意」ののぼりを設置し、

橋脚との離隔の位置にも「接触注意」ののぼりを設置し、

作業中に高さや位置の制限があることの意識を保てるようにしています。