本日の作業 11月25日 (金曜日)

本日の作業は、引き続き、矢板工となります。

作業中の若干の振動・騒音が発生しており、

周辺の皆様にはご迷惑をおかけします。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

水位の方は、神通川大沢野大橋で1.14m、神通川・神通大橋で1.46m

井田川・杉原橋で0.46mとなっています。昨日の雨で井田川が30cmほど

増水していますが、本流は増水していないため、現場には影響ありません

 

 

 

【矢板工 施工風景】

矢板は、7.5m。

 

途中、玉石の層に当たった場合は、可能な限り、掘削してから打込を行っています。

DCP PHOTO

このような玉石に当たった場合は、どうしようもないですね。

 

 

矢板工の打ち込み作業は、騒音・振動が発生するため、

境界付近での騒音・振動計の設置を行い、

付近への騒音や振動値の計測を行っています。

【平面位置図】

【横断位置図】

騒音値、振動値の管理は以下の通り行っています

現在、基準値を超える値はでていません。

 

 

 

目安は以下の通りとなりますが、施工箇所から50m以上離れた地点では

以下のめやすとなる騒音の70「電話の呼び出し音、騒々しい事務所の中」

に相当する音はしていないように感じます。振動に関しては体感できません。

 

 

【カメラと水位計の設置】

写真中央からやや左側に、カメラを設置しています。右側に水位計。

位置関係は以下の通り

常時計測しており、警戒基準や中止基準に達した場合は、各現場担当者にメールで通報する

無線通信システムを採用しています。

雨量や風速に関しても同様に、各現場担当者に通達がいくようになっています。

【雨量・風速計設置状況】

無線通信装置

 

カメラに関しては、パソコンやタブレットでライブ映像を確認できます。

夜はこんな感じで見れます。

 

【レーザスキャン2回目】

残りの法面整形の出来形観測を行いました。

横のモニターで観測後の立体映像が確認できるのですが、反射してよく見えません。

 

 

もうひとつお知らせです。

本工事に含まれていて、場所がちょっと離れているのですが

来週から、富山大橋の上流側で工事を行います。

内容は多自然護岸工(延長L=40m程)、詳細は以下の通りです。

発注者側と施工内容の打ち合わせと、漁協との打ち合わせが済みましたので

来週から、作業を開始します。

よろしくお願いします。