本日の作業 12月23日(金曜日)
本日の作業は、引き続き矢板工と、
護岸の表面にブロックを設置する「ブロック張工」を行っていきます。
水位の方は、神通川・大沢野大橋で0.91m、神通川・神通大橋で1.45m
井田川・杉原橋で0.44mになっています。井田川の水位がようやく下がりました。
井田川の河口付近で行う護岸工事の再開できるようになってきました。
矢板工は、順調に進んでおり、このままのペースでいけば、来年の1月中旬頃には
完了しそうです。
ブロック張工は、護岸の表面を守る大事な部分になります。
増水による流水のエネルギーにも耐えうる構造としなければなりません。
今回は、ウィーディーロックという商品名の、
石を組み合わせたものを似せて作った突起型の1m四方のコンクリートブロック
を設置し、内部をコンクリートで固めて、護岸の法面を覆います。
【ウィーディーロック】
石を組み合わせたものを似せて作った突起型コンクリートブロック
【ブロック張工】
専用の吊具を使い、1段ごと設置し、生コンクリートを流し込みます。
【朝日建設の工事の紹介】
工事とは関係ありませんが、朝日建設が行っている工事の紹介をします
現在、富山市片掛地内において、橋脚工事(下写真の赤く塗りつぶした部分)
を行っています。青は完成済みの箇所。
現在地上から30mほどまで施工。仕上がると40m程になるそうです。
【施工風景】
高所であり、とても緊張感のある現場です。
若手技術者も一生懸命がんばっていました。