現場待避所の設置完了

10月に入り出水期間が終わりいよいよ護岸工事を進めるため、10月1日に現場待避所・

緊急資材倉庫を搬入し設置しました。本工事では、トイレ付システムソーラーハウス

を現場待避所として使用することとしました。このハウスは太陽光発電により電気を

発電・貯蓄することができるため自然エネルギーの活用でCO2を削減することができます。

また、通常の現場トイレと異なり、水洗浄便座付洋式トイレを採用している点が特長であり、

別棟のシャッター倉庫に格納されているタンクから給水し、上水の使用後はタンクへ

排水する仕組みとなっています。休憩所内にはエアコンもついており、Wi-Fiも使用できる

環境が整っています。また、ハウスの外側にはサイネージディスプレイも備え付けられて

いますので、有効活用し情報発信を行いたいと考えております。

↓ 現場待避所・緊急資材倉庫設置状況        ↓ 現場待避所・緊急資材倉庫設置状況

↓ 水洗浄便座付洋式トイレ             ↓ 畜電量、発電・消費電力確認パネル

↓ サイネージディスプレイ             ↓ 緊急資材倉庫