水替工開始

現況地盤から2m以下で湧水が湛水する状況であったことから10月7日に水替を行うため材料を搬入し

設置しました。水中ポンプを10インチ×2本と8インチ×1本組立て、集水するために深く掘った釜場

に設置しました。そして発電機は定常時の3倍負荷が始動時にかかるため125KVAの能力が必要で200

~300ℓ/日の燃料を消費します。10月11日の掘削時点で10インチ×1本と8インチ×1本で約500~

700m3/h排水しているのでさらに掘削が進めば湧水量が増える見込みです。万が一水中ポンプが

止まると掘削法面が崩れ、構造物にも影響があるため全ての構造物が完了するまで監視しなければ

いけません。そこで監視カメラも合わせて設置して何処にいても遠隔監視できるようにしました。

 

水中ポンプ材料搬入↓                水中ポンプ設置完了↓

発電機及び監視カメラ↓               監視カメラ(G-cam)↓

遠隔監視画像(現場状況)↓             遠隔監視画像(水替状況)↓