間詰コンクリート完了
間詰工は新しく築造する護岸の法覆工上部の天端となる既設根固めブロックの土砂を45㎝取り除き、
コンクリートで保護します。また、護岸の表面形状が滑らかになると護岸周辺の流速が大きくなり、
護岸前面やその周辺の浸食・洗堀に繋がる恐れがあるため間詰石(野面石40~50㎝)を突出長15㎝
程度で240個埋込み、表面に適切な粗度をもたせる目的で配置します。コンクリート打設が完了した
ので、次は2次掘削を行い護岸基礎の施工となります。
厚さ確認(コンクリート打設前)↓ コンクリート打設↓
コンクリート締固め↓ 間詰石洗浄↓
間詰石寸法確認↓ 間詰石設置↓
散水養生↓
厚さ確認(コンクリート打設後)↓ 間詰コンクリート完了↓