工事の概要

本工事は、令和5年6月末から7月の梅雨前線豪雨の影響で、

常願寺川右岸(立山町岩峅寺地先)で約45mにわたり護岸倒壊が発生したために行う復旧工事です。

 

 

 

 

常願寺川河川内になります。

 

現在は、応急対策工が完了しています。

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本工事で行う新たな擁壁護岸は、今後の背後からの圧力に十分に耐え、

なおかつ基礎地盤との密着性を図った場所打擁壁で構築し、壊れた護岸を直すことが目的となります。

施工は2社で行います。協力して工事を、事故なく期間内に完成させます。

 

平面図

横断図

 

 

工期は来年の2月末を目標とします。

天候により延長の可能性があります。大雪にならなければいいのですが。

 

工事の時間帯は、土日を除き、午前8時から午後5時までです。

ただし、工事の進み具合で、土曜日作業する可能性があります。

 

大型ダンプ等の走行は、アルペン村の交差点から川側へ向かい、

そこから、河川内をとおり、工事個所へ出入りします。

ご理解、ご協力をよろしくお願いします。

 

工事に関するお問い合わせは、現場職員までお気軽にお願いします。

現場事務所に来ていただくか、ご連絡ください