とやま建設ラボ取材記事公開
7月28日に取材を受けた「とやま建設ラボ」の記事が公開されました。
『立山カルデラで闘う男たち』のテーマで前編・後編あり、当現場は後編に紹介されています。
↓前編(画像クリックで移動)
↓後編(画像クリックで移動)
イワナの放流 >゜))))彡
本日、水谷協力推進会の活動の一環として、湯川等の現場周辺の河川にイワナを放流しました。
放流したイワナが環境に適し、豊かな自然を形成してくれることを祈ります。
↓イワナの放流状況
クマ対策 ฅ(•̀㉨•́ )ฅ
金山谷の現場では周辺にクマの出没が報告されていることから、現場ではクマ対策をしています。
その1つとしてオオカミの尿を忌避剤として現場・休憩所に設置し、臭いでクマが近づかないようにしています。
効果のほどは、わかりませんが、クマさんは現場に近寄らないでください、、、
とやま建設ラボの取材
本日、立山砂防の一部の現場で「とやま建設ラボ」による取材がありました。
本工事も取材協力し、普段目にすることができない立山砂防工事でのあれやこれやを話したので気になる方は、
記事が更新されるのをチェックしてください。
↓取材の様子
↓サイトには弊社ページもあるのでご覧ください。(画像クリックで移動)
現場でのコロナ対策
本工事ではコロナ対策として、現場休憩所に入場する場合に、検温・マスクの着用・アルコール消毒・
体調チェックを行っています。(休憩所の入口に音声案内を設置しています。)
また、休憩所内に空気清浄機・アクリル板を設置するなどの対策を行っています。
↓音声案内(入場時注意事項) ↓手洗い洗面所
↓足踏み式アルコール消毒 ↓体温計・体調チェック・マスク
↓非接触型体温計 ↓空気清浄機
↓休憩所入場時の音声案内の様子(動画)
水谷神社安全祈願祭
本日、水谷平にある水谷神社で安全祈願祭を行いました。
近年は異常気象等による突発的な警報レベルの降雨も増えているので、これまで以上
に危険な現場であることを留意して、安全第一で作業を進めていきたいと思います。
↓安全祈願祭の様子
金山谷上流域LIVEカメラ
金山谷は土石流の発生する可能性のある危険な場所であることから、上流にソーラーパネル
で稼働する、LIVEカメラを設置しました。
降雨時等にLIVEカメラの映像で河川状況を監視することで、上流域の異変を素早く察知する
ことができ、土石流による被害を少しでも小さくすることができます。
↓上流域に設置したLIVEカメラ
↓大雨警報発令時のLIVEカメラの映像(気象交通情報のページから現在の様子が確認できます。)
水谷平花植え
水谷協力推進会で水谷平にある慰霊碑と水谷出張所前の花壇に花を植えました。
花壇は水谷平で生活する作業員が毎日目にする場所にあるので、花を見ることで
少しでも疲れた身心を癒してもらえると幸いです。
↓花植え状況(慰霊碑) ↓花植え状況(水谷出張所前)
↓記念撮影(水谷協力推進会メンバー)
水谷協力推進会HP
立山砂防事務所発注工事のうち、立山カルデラ近辺にあたる水谷地区の16工事が共同で運用している水谷協力推進会
のホームページを紹介します。
水谷協力推進会のホームページでは本工事以外の砂防堰堤工事等の様々な現場の情報を見ることができます。
下記のULRからホームページをご覧ください。
安全建設気象モバイルKIYOMASA
本工事では、土石流災害の防止体制として、気象観測に『安全建設気象モバイルKIYOMASA』を利用しています。
気象メール配信(アラートメール)機能により、作業中止基準に合わせて現場単位でアラート発信条件を設定し
ておくことができ、風や雨が作業中止基準を超えると予測されると、現場監督および現場作業員に瞬時にメール
が自動配信されます。
※気象交通情報のページから金山谷のKIYOMASA気象予報が確認できます。
トロッコ(立山砂防専用軌道)
5月25日の水谷調査で使用したトロッコは、砂防事業に関わる人員・物資の大動脈として
昭和6年(1931年)に開通して以来、現在も人員・物資輸送のほか、工事期間中を立山カ
ルデラ内で暮らす人々の生活物資輸送路として、立山砂防に不可欠なものとなっています。
・立山砂防のトロッコの歴史と概要(←クリックでサイト移動します。)
安全祈願祭
5月25日に立山砂防事務所にて、安全祈願祭が執り行われました。
今年は、新型コロナウイルスの影響により、規模の縮小、参加者も代表者のみとなりました。
無事故・無災害を祈祷し、安全第一で工事完成を目指します。
↓安全祈願祭の様子
土石流警報システム
本現場は最上流に位置することから、土石流の到達する恐れのある現場であり、降雨による土石流が発生
しやすく被害も大きくなります。現場に雨量計と警報装置を設置し、雨量と他工事設置の土石流センサーと
連動するシステムを形成し、作業中止・警戒基準に達した場合の避難行動を素早く行えるようにしています。
カルデラ内運搬道路ハザードマップ
本工事は立山カルデラ内の山間僻地であることから、工事用道路は道路幅が狭く、起伏・急カーブが連続
することから、通行注意箇所が多くあります。工事関係者各位、ハザードマップを確認して安全運転で通行
してください。
金山谷 初年度工事
常願寺川右支川湯川左支渓金山谷上流は過去に大崩を起こした鳶山に近接し、これまでにも土石流が
頻発していることからも豪雨時に崩壊した土砂のリスクが高く、下流の富山平野に土砂による洪水氾濫を
もたらす危険性があり、金山谷流域内で発生する土石流及び土砂の流出を可能な限り捕捉することが求
められます。
このため、金山谷中流域で堰堤整備を行うと共に下流部の急勾配区間については、この区間で発生する
土砂の流出を制御するために護岸と床固工を連続して配置し、渓岸の浸食対策を図り、下流域の方々の
安らかな暮らしと立山の豊かな自然を守ります。
今年は初年度工事のため施工箇所の支障木を伐採して金山谷基幹砂防堰堤へアクセスする上流側工事用
道路(約240m)、下流側工場道路(約140m)を付け、鋼製堰堤の掘削(約14,000m3)と堰堤下部に
鋼矢板(ⅡW型 L=5m×343枚、L=6m×8枚、異形鋼矢板Ⅱ型 L=5m×2枚を打込む工事を実施します。