☆河床UAV出来形ヒートマップ 現場への投影☆
UAV出来形測量の結果を現場に投影しました。
非常に精度の高い施工が出来たことがわかります。
卓上のヒートマップだけでは、イメージがわきにくいので現地にて確認できるることが
非常に便利だと思いました。
河床掘削完了
掘削残土搬出や河床掘削も完了し現場施工も完成に近づいてきました。
大型車両の出入りが頻繁にあり地元の方々には大変ご迷惑をお掛けした事と思います。
皆様方のご理解とご協力、本当にありがとうございました。
明日、0.7m3BHを搬出し、来週には0.45m3BHを搬出致します。
その際には、重機運搬用の積車を搬入致しますのでご協力お願い致します。
残りの作業と致しましては、場内整地や築堤天端の整地を行い工事の完了となります。
最後まで無事故で完了できますよう気を引き締めて作業に取り組んでまいりますので
よろしくお願い致します。
コンクリートブロック張工 作業風景 その2!!
年が明けてから約1ヶ月が過ぎようとしております。
ブロック張工も天端付近の作業となりの全貌がわかってきました。
緩やかなカーブで勾配が1:1.0と緩い事から少しの誤差で大きく影響してくるので、
丁張の設置間隔を細かく設置し施工を行いました。
また、構造物の三次元設計データを作成しブロックの位置を随時確認しながら施工を行ったため、
最小限の誤差で積み終えることが出来ました。
2月からはブロックマットが始まります。
最後まで無事故で完了できるよう気を引き締めて作業に取り組んで参ります。
ICT建機を用いた床掘作業風景
三次元設計データを用いて床掘作業を行いました。
従来施工では、床掘作業時に手元作業員を随時配置していましたが、
三次元設計データのおかげで床付け面まで重機1台で施工が出来ました。
法面整形出来形確認
TLS測量にて出来形を計測しました。
掘削面もすべて規格値内に収まり非常に精度の高い施工が出来たと思います。
また、出来形ヒートマップを用いて現場ARにて投影を行いました。
現場ARによる投影
法面整形状況
法面整形を行うにあたり、ICT建機を用いて施工を行っております。
現場線形がカーブになっており従来なら丁張を5mピッチで設置しな
ければ綺麗な掘削が出来ませんでしたが、3次元設計データでの施工
により丁張の設置が不要となりました。また、面管理での施工を行っ
ているため、掘削出来ていない場所がすぐわかるので、作業効率が
比較的あがり約80mの法面整形作業が約1日半で完了致しました。
重機オペレーターからの目線
見た目で分かるように出来形管理値も許容値内に全て収まり、綺麗な法面
整形ができました。
工事用道路設置
残土搬出に伴い現場流用土を用いて工事用道路を設置しました。
三次元設計データを用いることにより完成の形が明確に分かり作業ロスを
大きく削減することができました。
重機オペの声
『丁張等が無くても仕事ができるのですごく便利』
などICT施工を活用したことによる効果が確認できました。
今後の作業も無事故で現場が完了できるように安全第一で行って参ります。