床掘り部埋戻し
お疲れ様です。
金山谷基幹砂防堰堤工事では床掘りである程度掘り進めてから、粒径処理土
で床掘り箇所を埋戻します。埋戻しの際はICTバックホウと転圧バケットを
装着したバックホウを使用しています。床掘り部の法面や法肩は土砂が緩み
やすく(現場土砂の性質上)、中での作業は危険なのでICTバックホウによる敷
均しを行い、転圧バケット装着バックホウにて締固めを行っています。これら
により、人が掘削した箇所に入ることを最小限にし、安全に施工を行っています。
1層ずつ敷均し・締固めを行い、締固め後にICTバックホウで層の高さが設計した
高さと同じであるか確かめます。高さ確認の際にもバックホウを使用することで
中に人が入ることを少なくして施工しています。
本日もご安全に。

↑ ICTバックホウによる敷均し

↑ 転圧バケット装着バックホウによる締固め

↑ ICTバックホウによる高さ確認