本日の作業 10月13日(金)
本日の作業は、法留プレキャスト基礎の搬入になります。
重さが約3.1tあるため、ラフタークレーン25tにて吊り上げ、資材置場に置いていきます。
10月に入り2週間が経過しましたが、作業は順調に進んでいます
【既設護岸(空石張)の撤去】
既設構造物の撤去が終わると
いつもは先に盛土を行っていくのですが、
今回の現場では、盛土を先に行うと法留基礎の施工が厳しくなるので、今回は先に
法留基礎の設置を行っていきます。
【施工計画】
【ICT建機による掘削】
法留基礎の施工にあたり、土砂の掘削を行っていきます
使用する機械はICT建機のバックホウ、画面を見ながら
マシンコントロールにて掘削および法面のカットを行っていきます
粘土層と砂層が混ざってます
掘削した土砂はいったん、別の場所に仮置きします。含水比が変化しないように
ブルーシートで覆い、飛散防止のためネット(10m×10m)を数枚で覆っています。
【法留プレキャスト製品の搬入】
1個当たりの重さが3.1tあるため、その重量に耐えるワイヤーおよび金具を使用します
今回は4mの4分のワイヤーを4本、長さ調整用のレバーブロック及びシャックルを用意
搬入完了
【退避所の確保】
現場内に緊急用の退避スペースや、トイレ等を許可を得て置かせてもらってます
【粉塵対策】
現場内の堤防天端に、散水車を準備、舗装が汚れたり、粉塵を抑えるために、散水を行っています
【安全施設設置】