搬入路(掘削・盛土)の施工完了
高所での重機作業であり、転落しないように重機足場を確認しながら作業を進め、搬入路の施工が無事完了しました。岩盤を大型ブレーカーで破砕し掘削を行いましたが、破砕時に破片が飛散することから金山谷基幹砂防堰堤工事で採用していたポリカーボネート板(耐候性)を機械の前面ガラスに取付け、オペレーターが怪我をしないように防護しました。ポリカーボネート板はアクリル板より透明性が高く、5倍の強度があることから視認性もよく安全に作業することができました。次はジオテキスタイルの3段目の敷設を行い、重機進入路の盛土の仕上げにかかります。
完成イメージ(3次元設計データ+現況点群)↓”””””””””””””””””””””””””’
現場状況↓
大型ブレーカー破砕状況↓ ”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””” ポリカーボネート板(飛散防護)↓