落石対策

本日より、不安定な岩盤を掘削するために重機足場となる重機進入路の盛土を開始しました。

施工箇所上部の落石対策として落石防護柵を設置しましたが、落石があった時に金属音が鳴る

ようにトタン板を全面に設置しました。また、不安定な岩盤が崩落する危険があることから

斜面警報装置(スーパーサッチャー)を2箇所設置しました。これは、センサー一体型で地盤が

緩み等で本体が傾いた場合、回転灯が転灯します。そして、法面監視員を配置し、岩盤の変状と

斜面警報装置の作動を監視しながら安全第一で作業を進めて行きます。

 

落石防護柵トタン板設置↓                             法面監視員配置↓

岩盤変状定規↓                                            斜面警報装置設置↓