№3 笹ヶ峰牧場

 

 

 

 

 

 

現場・笹ヶ峰ダムに向かう途中にある『笹ヶ峰牧場』
こちらは牧場の管理事務所です。

笹ヶ峰牧場は約108haの広さを持ち、明治37年(1904年)に開設された、新潟県内に現存する中で最も古い放牧場と言われています。
ここでは毎年、夏になると放牧が始まります。2023年は5月26日から放牧がはじまりました。
牛さんは、夏は涼しく広々とした環境で過ごすことで、骨格が丈夫になったり体力アップの効果が期待できるんだそうです。
上越地域をはじめ、県内各地の畜産農家さんの牛さんが集まります。

 

 

 

 

 

 

牧場内には入れませんが、柵の周りがハイキングコースになっていて、柵越しに牛さんを眺めたり、のどかな風景の中、気持ちよく歩けます。
牧場はとっても広いので、その日どこに牛さんがいるかは行ってみないとわかりません!運がいいと出会えます。
牧場を10分歩いても1頭も見つけられないときもあれば、県民の森入口すぐのところにいたりします。

また、私が訪れた時は、柵の中でアナグマとおぼしき生物がじゃれあっていました。
(アナグマは初めて見たので、最初は謎生物に出会った…!と思いました)
(見た特徴から、猪爪さんとネットで検索して判明しました)
3年前には柵の中にも外にもお猿さんがたくさんいましたよ。

 

 

 

 

 

 

和牛さんと乳牛さんがいるそうです。
お、美味しそうな子はどの子かな…(和牛と乳牛の区別さえできてない)

たこ「めっちゃたくさんおる」

たこ「広々してて気持ちよさそうやね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは3年前、牧場管理事務所の近くで見つけた、おもしろい形の白樺です。
当時は「Ω(オメガ)白樺」と呼んでいました。(今や見つけられません…)

たこ「わいの頭の曲線と似とる…」

 

◇MAP 笹ヶ峰牧場