本日の作業終了のお知らせ

工事が完了しましたので本日の作業の更新を終了します

 

完成風景はお知らせページに乗せておきます

本日の作業 2月24日(金曜日)

本日の作業は、現場の片付け作業になります。

 

本来、工事期間は2月28日までとしていましたが

工事期間中の悪天候があり、3月10日まで

工期を延長させていただくことになりました。

周辺住民の方にはご迷惑をおかけします。

ご理解ご協力をよろしくお願いします。

 

【かごマット完成】

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本日の作業 2月17日(金)

 

本日の作業は、護岸工の天端部分のコンクリート打設と

かごマット護岸の施工になります

 

かごマット護岸は、多自然型護岸のひとつで、将来的に魚の住処を増やす役割を持ちます

 

 

水位の方は、神通川・大沢野大橋で0.64m、神通大橋で1.23m、井田川杉原橋で0.32m

明日から雨が連続して降る予報なので、増水する可能性があり、心配です。

 

 

≪かごマット施工の紹介≫

【材料搬入】

・吸出し防止マット

・かご石

・かご材

 

【かご組立】

 

【石の投入】

 

 

【上蓋かごマット設置】

 

【完成部分】

本日の作業 2月3日(月)

本日の作業は、根固めブロックの据付となります。

根固めブロックは護岸の基礎を固めて、護岸の崩壊を防ぐ大事な部分となります。

 

水位の方は神通川・大沢野大橋で0.64m、神通大橋で1.21m、井田川杉原橋で0.21mとかなり

水位は低くなっています。

 

雪の影響ですが、先週の月曜日の夕方から火曜日にかけて大雪となりました。

10年に一度の大寒波だとか。そのため、

現場は除雪作業に追われながら工程を進めていました。

【寒波時の現場の状況 1月24日】

道路の状況、圧雪状態

 

 

来週も寒波になる予報なので注意して工程計画を立てていこうと思います。

 

 

【現在の状況 2月3日】

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工事も終盤で、完成の形が見えてきました。

完成まであと少し。

 

 

【施工風景】

根固めブロックを据え付ける地盤の整正

根固めブロックを据え付ける25tラフテレーンクレーンの配置

根固めブロック搬入

荷締め状況

吊り荷の状態の確認

荷下ろし

据付

根固めブロック同士間は、連結用の金具に専用の金具を通して連結します。

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連結状況

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連結金具 1236個

護岸の構造上、ブロック同士の間隔があいてしまうところは、土砂の流出を

抑えるために玉石を詰めていきます。袋詰玉石(2tタイプ)の設置

 

 

護岸の上段側の端部を形作る構造物の設置も急ピッチで施工しています。

 

 

別の現場ですが、国道除雪のPVに朝日建設を含む8業者が紹介されていました。

積雪時の除雪作業や路面凍結防止剤の散布作業について、感謝の言葉をもらっています

国土交通省富山河川国道事務所 国道除雪  #除雪ありがとう https://t.co/uM291JvNER」 / Twitter

本日の作業 1月20日(金曜日)

本日の作業は、大型ブロック張工になります。

来週から根固め工を行う予定です。

 

水位の方は、神通川大沢野大橋で0.79m、神通大橋で1.31m、井田川杉原橋で0.41m。

雪解けと連続雨量により、水位が上がってます。

 

それよりも、来週からの雪が心配です。

最低気温が氷点下の日が続く予報なので

まとまった積雪になるかもしれません。

交通にも影響が出そうなので、進捗が滞るかもしれません

・富山県の雪の予報

snow_jpna_latest.pdf (jma.go.jp)

・富山県の警報 注意

気象庁 | 警報・注意報 (jma.go.jp)

・富山県の天気予報

気象庁 | 天気予報 (jma.go.jp)

・富山県の気象情報

気象庁|気象情報 (jma.go.jp)

・富山県の防災情報

気象庁 | 富山県の防災情報 (jma.go.jp)

 

防災情報もしっかり情報収集して、安全な現場環境を確保します

情報収集して計画を立てて、今後の工程を見直していきます。

 

 

 

【大型ブロック張】

あまりにも寒いと、生コンクリートに悪影響が出るので、

雪寒仮囲いもしっかりおこない、防寒対策をしていきます。

内部温度を観測、5℃をしたまらないように温風による養生を行います。

 

【基礎の確認状況】

 

 

 

本日の作業 1月6日(金)

年が明けて、本日の作業は、矢板工準備および、法留基礎工になります。

 

水位の方は、神通川大沢野大橋で0.64m、神通大橋で1.22m、

井田川杉原橋で0.27mとなっています。

 

珍しいことですが、年末年始は雪が全く降りませんでした。

おかげで、例年の年明けの除雪作業がないため、

工事が予定通り進捗するので助かります。

 

【矢板工】

【法留基礎工】

コンクリートプレキャスト製品を使用しています。

矢板を囲うようにセットし、内部に生コンクリートを投入し、

矢板と法留基礎を一体の構造物とします

製品同士は、連結金具により連結します

 

【雨具乾燥室】

天気の悪い日が続くので、カッパを乾かすコンテナハウスを

現場に設置しています。

 

本日の作業 12月28日(水曜日)

本日の作業は年末休暇に向けての片付けとなります。

 

年末年始は、防犯もかねて、パトロールを予定しています

 

万が一の増水に備えて機材・資材は一度搬出します。

 

みなさま、よいお年を!

本日の作業 12月23日(金曜日)

本日の作業は、引き続き矢板工と、

護岸の表面にブロックを設置する「ブロック張工」を行っていきます。

 

水位の方は、神通川・大沢野大橋で0.91m、神通川・神通大橋で1.45m

井田川・杉原橋で0.44mになっています。井田川の水位がようやく下がりました。

井田川の河口付近で行う護岸工事の再開できるようになってきました。

 

矢板工は、順調に進んでおり、このままのペースでいけば、来年の1月中旬頃には

完了しそうです。

 

ブロック張工は、護岸の表面を守る大事な部分になります。

増水による流水のエネルギーにも耐えうる構造としなければなりません。

今回は、ウィーディーロックという商品名の、

石を組み合わせたものを似せて作った突起型の1m四方のコンクリートブロック

を設置し、内部をコンクリートで固めて、護岸の法面を覆います。

 

【ウィーディーロック】

石を組み合わせたものを似せて作った突起型コンクリートブロック

 

【ブロック張工】

専用の吊具を使い、1段ごと設置し、生コンクリートを流し込みます。

 

【朝日建設の工事の紹介】

工事とは関係ありませんが、朝日建設が行っている工事の紹介をします

現在、富山市片掛地内において、橋脚工事(下写真の赤く塗りつぶした部分)

を行っています。青は完成済みの箇所。

2022/9/9 建設現場見学会の様子

 

現在地上から30mほどまで施工。仕上がると40m程になるそうです。

【施工風景】

高所であり、とても緊張感のある現場です。

若手技術者も一生懸命がんばっていました。

 

本日の作業 12月16日(金曜日)

本日の作業は、矢板工になります。

 

今日から再開になります

 

水位の方は神通川・大沢野大橋で1.16m、神通川・神通大橋で1.46m

井田川・杉原橋で0.63mとなっています、井田川の水位がまだ下がりません。

 

矢板工は、工法を変更して実施します。

≪硬質地盤クリア工法≫という工法を採用します

以前行っていた工法に比べると、施工日数は増えますが、

騒音・振動が抑えられるため、大きな騒音・振動の発生がないため

周辺の皆様にはご迷惑をおかけすることなく、施工を行うことができると

思っています。

 

工法の概要は以下の通り。

 

 

本日の作業 12月9日(金曜日)

本日の作業は、法留基礎工の準備となります。

水位の方は神通川・大沢野大橋で0.68m、神通川・神通大橋で1.30m

井田川・杉原橋で0.44mになっています。今週も雨続きで、井田川の

水位がさがりません。

雪が降り始めるとは水位が下がってくると思いますが、それは

それで困ることになります。

 

【法留基礎について】

法留基礎工は、護岸を支える大事な部分となります。

使用するのは、アドヴァンス製品のフレックス笠コンブロック、

重さは一個あたり900kgほどです。

製品を1個づつ据付つけていき、連結させて、内部に生コンクリートを

を投入し、一体ものに仕上げます

【材料検収】

【据付前の準備作業】

 

【完了した矢板(111枚)】

全体の半分弱が完了しています

 

【撤去したブロックについて】

現場内で撤去して発生したコンクリートブロックは、

再利用できるかどうかチェックします。

なるべく、壊さないように撤去し、整理します。

【撤去中~整理状況】

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

 

【撤去した木の根について】

撤去した木の根についても同様に、現場内で集積し、

数量確認の上、処分場へ運搬し処理します

 

本日の作業 12月2日(金曜日)

本日の作業は、現場内の整理整頓作業となります

引き続き行っていた矢板工は、一時中断となっています。

水位の方は神通川・大沢野大橋で0.81m神通川・神通大橋で1.41m

井田川・杉原橋で0.44mとなっています。

連日の雨の影響で、井田川の水位が下がりません。

富山大橋の上流側で行っている護岸工事が進まない状況になっています。

 

矢板工の中断理由は、矢板が打込不可の箇所が数か所出てきたためです。

このままのペースでいくと、他工種の作業にとりかかれず、

工期内完成が厳しくなるため、矢板工法の見直しを行っています。

 

打込不可の原因は、おそらく、地中に埋まっている大きな玉石等に

ぶつかって、打込を阻害しているものと思われます。

 

そのため、その都度、重機をつかった掘削や排水処理を行っていたのですが

その時間や費用がかさむため、工法を見直すこととしました。

 

【矢板打込箇所の掘削および排水風景】

【今後の予定】

本日の作業 11月25日 (金曜日)

本日の作業は、引き続き、矢板工となります。

作業中の若干の振動・騒音が発生しており、

周辺の皆様にはご迷惑をおかけします。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

水位の方は、神通川大沢野大橋で1.14m、神通川・神通大橋で1.46m

井田川・杉原橋で0.46mとなっています。昨日の雨で井田川が30cmほど

増水していますが、本流は増水していないため、現場には影響ありません

 

 

 

【矢板工 施工風景】

矢板は、7.5m。

 

途中、玉石の層に当たった場合は、可能な限り、掘削してから打込を行っています。

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このような玉石に当たった場合は、どうしようもないですね。

 

 

矢板工の打ち込み作業は、騒音・振動が発生するため、

境界付近での騒音・振動計の設置を行い、

付近への騒音や振動値の計測を行っています。

【平面位置図】

【横断位置図】

騒音値、振動値の管理は以下の通り行っています

現在、基準値を超える値はでていません。

 

 

 

目安は以下の通りとなりますが、施工箇所から50m以上離れた地点では

以下のめやすとなる騒音の70「電話の呼び出し音、騒々しい事務所の中」

に相当する音はしていないように感じます。振動に関しては体感できません。

 

 

【カメラと水位計の設置】

写真中央からやや左側に、カメラを設置しています。右側に水位計。

位置関係は以下の通り

常時計測しており、警戒基準や中止基準に達した場合は、各現場担当者にメールで通報する

無線通信システムを採用しています。

雨量や風速に関しても同様に、各現場担当者に通達がいくようになっています。

【雨量・風速計設置状況】

無線通信装置

 

カメラに関しては、パソコンやタブレットでライブ映像を確認できます。

夜はこんな感じで見れます。

 

【レーザスキャン2回目】

残りの法面整形の出来形観測を行いました。

横のモニターで観測後の立体映像が確認できるのですが、反射してよく見えません。

 

 

もうひとつお知らせです。

本工事に含まれていて、場所がちょっと離れているのですが

来週から、富山大橋の上流側で工事を行います。

内容は多自然護岸工(延長L=40m程)、詳細は以下の通りです。

発注者側と施工内容の打ち合わせと、漁協との打ち合わせが済みましたので

来週から、作業を開始します。

よろしくお願いします。

 

本日の作業 11月18日(金曜日)

本日の作業は、矢板工になります

作業中は若干の騒音と振動が発生します。

ご理解、ご協力の方をよろしくお願いいたします

早期完了を目指しますので

よろしくお願いいたします

(完了予定日11月28日、作業日:土日・祝日除く、時間帯:8:30~16:30)

 

水位の方は、神通川・大沢野大橋で0.41m、神通川・神通大橋で1.15m

井田川・杉原橋で0.03mになっています。平水です。

今年は、増水もなく、工事に影響がでなくて助かっています。また、雨もほとんど降らず

天気のいい日が続いているため、盛土作業がはかどって助かっています。

 

【矢板工】

お隣の工区の延長180mの矢板が完了し、自社工区の矢板工が開始しました。

予定は延長140m、完了予定日は11月28日です。

延長7.5mになります。幅600㎜、高さ150の鋼矢板Ⅱwと呼ばれる製品です。

 

下写真の右側にクローラクレーンが見えます。

そこから左に向かって矢板を打ち込んでいきます

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【公衆災害防止】

公衆災害防止のため、現場外へ出ていく工事用車両は、出口で、タイヤの洗浄を行います。

タイヤについた砂利や泥を取り除きます。

 

 

本日の作業 11月11日(金曜日)

本日の作業は、引き続き盛土工、および法面整形工になります。

法面とは、築堤盛土の表面の部分をいいます。

法面整形の後は、表面をコンクリートブロックで覆い、

増水による堤防の崩壊や土砂の流出などがないように仕上げます。

そのため、法面整形はできるだけ平坦に仕上げて、

表面のブロック張工が、より品質の高いものにします。

施工はICT機械を使用し、より精度の高い仕上がりにします。

 

水位の方は、神通川・大沢野大橋で0.40m、神通川・神通大橋で1.15m

井田川・杉原橋で-0.13mとなっています。平水です

 

【ICT機械による法面整形】

下図の緑の線が法面になります

ICT技術が出てくる前までは、延長10mごとに仕上がり高さを示す「丁張」

と呼ばれる木の杭と板を組み合わせたものを、法面に設置していたのですが

ICT機械を用いることで、丁張が不要になり、省人化につながっています。

 

【レーザスキャンによる出来形測定】

出来形の測定にはレーザースキャン測量を行い、法面の仕上がりが、

設計値とどのくらい離れているのかをチェックします。

 

レーザスキャンを行う範囲ですが、延長は100m程で、1時間ほどで完了しています。

 

結果はこのようなヒートマップにより判定します

すべて範囲内に収まっています

 

精度の良い法面に仕上がっています。

(施工業者:たち建設、ICT建機:千代田機電、測量:エイテック)

本日の作業 11月4日(金曜日)

本日の作業は盛土工になります。

開始から5日目になります。

築堤のための盛土は、一度に盛り上げずに、30㎝毎に締固めを行い

密度が得られていることを確かめながら盛り上げていきます

 

水位の方は、神通川・大沢野大橋で0.64m、神通川・神通大橋で1.26m

井田川・杉原橋で0.24mとなっています。先日富山市内で降った雨の影響で、井田川の

水位が20cmほど上がっています。現場には影響ありません

 

【盛土施工概要】

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【現場密度試験】

 

 

 

【水中ポンプ排水量測定】

ポンプの吐き出し口から出る流量を測定するため、流速を計ることのできる

測定器をつかって、流速を計測します。

結果、流量が約300m3/hであることがわかりました。

 

 

本日の作業 10月28日(金)

本日の作業は、盛土工の下準備作業となります

盛土工を行うにあたり、工事用車両の通路の整備や盛土を行う基面の整備を行っていきます。

天候は晴れ。

 

水位の方は、神通川・大沢野大橋で0.64m、神通川・神通大橋で1.25m

井田川・杉原橋で0.04m

ほぼ平水です。杉原橋の水位が0に近い値になっています。

 

盛土を行うにあたり、試験盛土や、基面の確保、水中ポンプによる排水を

行っていました。

【試験盛土】

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【水中ポンプによる排水】

 

【基面の確保、ブロック撤去】

 

本日の作業 10月21日(金)

本日の作業は、引き続き仮締切工になります

予定では来週の火曜日には完了する予定です。

合わせて、現場内にある樹木の伐採作業を行っていきます

 

水位の方は

井田川(杉原橋)で0.21m、神通川-大沢野大橋で0.68m、神通大橋で1.31mです

平水です、神三ダムからの放流量は33tです。

 

【樹木の伐採の流れ】

まず、現場内にある樹木の量や幹の太さを調査します。幹の太さは、

地面から1.5mで計測します。

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それから、伐採と集積、必要に応じて小さく切断します。

大型のトラックに積み込み、処分会社に運搬します。最終的にはチップにしたりして

リサイクルを行う流れになります。

根っこは後日、バックホウにより除根をおこない、同様に処分会社に運搬します。

【伐採状況】

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【集積状況】

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【積込・運搬】

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本日の作業 10月14日(金)

本日の作業は、引き続き仮締切工になります。

社内の安全パトロール員による安全巡視も行っていきます。

 

水位の方は井田川(杉原橋)で0.32m

神通川(大沢野大橋)で0.98m

神通大橋で1.39mとなっています

神三ダムからの放流量は53tです

 

先週の金曜に比べると井田川が5cm、神通川が10cmほど下がっています

ほぼ平水です。

 

【仮締切と安全パトロール】

本来、富山大橋の下での作業は、接触事故や公衆災害のリスクが伴うため、あまりしたくありませんが、

仮締切を施工しないと、次の工程が安全に行えないため、やむを得ず作業を行っています。

橋の下で作業を行うときは、監視員を配置し、機械のブームの上げ下げを最小限に行っています。

作業中、一番低い高さのところで、6.6mほどの高さになりますが、

高さの低いところでの作業は行わないこととしています。一段下に作業台を設けてそこから

バックホウによる操作を行います。

その際も、バックホウバケットの高さを地盤から1.5m程度離さないよう作業を進めます。

監視員はバックホウバケットの高さや、橋脚のとの距離を常に監視し、危険な状態にならないよう

注意します。

 

【バックホウの高さ】

また、バックホウオペレーターの不意な判断ミスや不注意による接触事故を

防ぐため、操作中の視界には、「頭上注意」ののぼりを設置し、

橋脚との離隔の位置にも「接触注意」ののぼりを設置し、

作業中に高さや位置の制限があることの意識を保てるようにしています。

 

 

 

 

本日の作業 10月7日(金)

本日の作業は、仮締切工になります。

仮締切は仮設工の一種で、河川工事中の急な増水による被害を予防する

水の進入をふせぐ土堤をつくる作業になります

 

【仮締切イメージ(写真黄色の部分)】

 

【水の切り回し作業完了】

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想定していたより、水の量が多く、土堤の上流側の水位が予定より上がってしましました

漁師の方にはご迷惑をおかけします

 

本日の作業 10月1日(土)

本日の作業は河川内にてバックホウによる掘削になります。

 

10月に入り、河川の非出水期間に入りました

神通川では、6月から9月は梅雨前線に伴う集中豪雨や台風による洪水が多く発生する時期であり、

出水期間としています(10月以降を非出水期間といいます)

 

いよいよ掘削開始。

土曜日作業となりますが、地元の皆様には、計画について説明をさせてもらい

協力をしてもらっています

 

掘削に当たっては、漁協および組合員との打ち合わせをとおして

漁業に影響の少ない方法でまとまったものを掘削計画として実施していきます。

 

なおかつ、工程、安全面で一番良いと思われる方法で計画します。

 

今日から、河川の水位を観測していきます。

・神通川

大沢野大橋水位・・・1.24m

神通大橋水位・・・1.33m

 

・井田川

杉原橋水位・・・0.37m

 

毎年10月1日~10月5日は上流側の水路の点検のため、井田川の水位が下がります

その代わり神通川の水位が若干ですが上がります(流量的には30t前後)

 

 

 

【掘削状況】

まずは河川工事個所、左岸に流れている井田川の水を右岸に切り回すための水路を掘削します。

下図の右から左へ神通川が流れているのですが、井田川の水(図面写真の下の方を流れている水)

を図面の水色の部分を掘削し、写真の上の方に水を流す水路を造ります

 

 

【ICTの機械】

重機オペレータは、運転席タッチパネル式モニターに映し出された重機の機体本体位置や、

バケット(土砂をすくうところ)の位置を、3次元設計データにより確認しながら施工を行っています

従来は、丁張という施工の高さや位置を示す目印を設置していましたが、

この技術により丁張を設置せずに作業ができるため、省人化が図っています。

また、マシンコントロール(MC)バックホウは、設計データに合わせてバックホウの刃先が自動制御されるため、

若手オペレータでも正確なバックホウ操作ができるようにもなっています。

 

 

3dデータはドローン測量を基に、パソコン上で事前に作成しておきます。

【作成画面】

【完成イメージ】

完成イメージはGoogle Earth Proに投影することができます

本日の作業 9月22日(木)

本日の作業は、引き続き根固めブロックの製作となります

合わせて、本工事の河川工事の準備や打ち合わせを行っていきます。

 

 

【立ち入り禁止予告】

 

【打ち合わせ】

 

【着工前写真】

着工前の写真は撮り終わりました

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本日の作業 9月16日(金)

本日の作業は、引き続き根固めブロックの製作となります。

できあがった根固めブロックの寸法確認を行います。

 

【根固めブロック寸法確認】

高さ・幅は1.6m程度、厚さは約1m、重さはおよそ3tあります

真ん中が空洞になっているのですが、型枠の設置、取り外しがとても大変です

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【熱中症対策】

9月ですが、今週9/12~9/16は連日30℃超えです、ピークは34℃。

水分補給、声掛け、冷房施設での休憩でなんとか乗り切ってます

 

 

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【台風14号の影響】

台風14号の影響で来週の20日と21日を作業を行わないこととします。

飛散防止のため、資機材はしっかりと固定するか、倉庫にしまうようにしています。

悪天候時の巡視の省力化と防犯の意味もかねて、現場にカメラを設置しています。

NETIS登録商品の新技術になります

本日の作業 9月13日(火)

本日の作業は、引き続き根固めブロックの製作になります。

 

組み立てた鋼製型枠の中に生コンクリートを流し込み、振動バイブレータにより締固めを行います。

同時に、数日前に製作したコンクリートブロックの鋼製型枠の取り外しを行っていきます。

 

【生コンクリートの打設】

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【連結金具の寸法確認】

根固めブロックは設置時に金具により連結し、より強く、またブロック自体の流出を抑えます。

そのための鉄筋を、ブロック製作時に挿入しておきます。

挿入鉄筋は、事前に搬入数量と、寸法をしっかり確認し、不足や間違えがないように確認します。

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本日の作業 9月6日(火)

本日の作業は、引き続き型枠の組み立て作業になります

 

型枠組立の途中で、寸法等のチェックを行い、

コンクリートブロックの出来形に間違えがでないようにします。

【寸法チェック】

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下写真はコンクリートブロックの模型になります。

イメージがつかみやすいです

本日の作業 9月2日(金)

本日の作業は、

コンクリートブロックを製作するための型枠の組み立てになります。

コンクリートブロックは、本工事の護岸前面に、組み合わせよく整列して設置することになります

 

河川の洪水時、河川の底の土砂が削られたりするのを防ぎ、護岸を守る働きがあります。

【イメージ図】

 

 

【型枠組立状況】

 

【過去の工事で使用した間伐材看板の再利用】

過去の工事で使用した間伐材の工事看板は、一度工事で使用すると、劣化し、再度使用するのは難しくなります

そこで、毎年廃材に出すのですが、

薪ストーブやキャンプの焚火用の薪として再利用しようと分解してみました。

結構な量になると、無料で配布しようと思います

地域のイベントに合わせて、配布できればと考えています。

案内はホームページか地域の回覧に乗っけます

本日の作業 8月25日(木)

本日の作業は、現場施設の搬入になります。

河川内で建築物を設置するときは、河川管理者の占用の許可を得てから

設置になります。

 

現場施設組立

設置許可の同意標の掲示

安全掲示物の設置

資材倉庫の設置

 

本日の作業 8月18日(木)

本日の作業は、ブロックヤードにおいて、安全施設の設置と

ブロック製作に用いる鋼製型枠の搬入になります

 

【型枠搬入状況】

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【安全施設設置】

工事看板は富山県認定の間伐材を利用した製品を使用しています

本日の作業 8月10日(水)

本日の作業は、現地の調査になります。

測量と調査をしながら、結果を随時まとめていきます。

 

【センター測量】

つくる護岸の位置と、設計図にかかれている位置(座標値による)が合っているかを確認します

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【調査】

工事現場内の土砂の量や、性質を知るために掘削調査を行います

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本日の作業 8月4日(木)

本日の作業は、測量データの整理となります。

天候は雨、昨日は新潟北部から東北にかけて線状降水帯が発生し

最上川など、17の河川で氾濫するなど記録的な大雨となっています

・山形県と新潟県 「線状降水帯」発生

 

今日は福井県、石川県でも線状降水帯が発生するなど、注意が必要な状況になっています。

・福井県と石川県 「線状降水帯」発生

 

富山県はそれほど被害が出そうにないですが、これから注意が必要です

 

 

先日ドローンによる測量を行った結果が届きました。

そのデータを基に、横断図の作成を行っていきます

【ドローン測量による現場の3d化】

 

ドローン測量では、広範囲で位置や高さを計測するので、

任意の点での横断の作成ができて便利です。

 

使用しているソフトは、ケンテムの『site-scope』になります。

 

本日の作業 8月3日(水)

本日の作業は、現場での測量となります。

施工をする基本的な範囲の元となる印を現場内に設置し、

位置や方向などの確認を行います。

 

その前に、地域との協力として、地域の美化活動に参加しました。

前日の花火大会後の後始末として、道路に飛散したゴミ等を収集しました。

主に打ち上げ花火で飛び散った火薬を包んでいたクラフト紙の収集です。

・花火の仕組み

 

【収集の様子】

DCP PHOTO

 

 

 

【測量杭の設置】

本日の作業 8月1日(月)

本日の作業は、現場内の巡視と整理整頓、安全設備の強化になります

本日は19:30から現場近くの河川敷で花火大会があるので、

現場への立ち入り禁止措置を確認していきます。

 

多くの人が現場事務所の横を通ると思われるため、工事の説明資料も追加で掲示します

現場付近の看板、交通規制の確認

 

本日の作業 7月28日(木)

本日の作業は測量になります。

ドローンによる測量を行います。

 

当工事は、i-Constructionに取り組んでおり、ICTの全面的な活用について実施しています

 

【ICTの全面的な活用について】

当工事では、

現場の3Dモデルを作成して、データをマシンコントロール(MC)バックホウに搭載して施工を行います。

そのため、まずドローンによる測量を行います。

遠隔から精密な3Dデータを取得できるドローンを使った測量や、

操作のサポートや自動制御ができるICT建機を用いた施工を行うことで、

省人化や安全性の向上が図ることを目的としています。

 

 

【ドローン測量風景】

基準となる位置座標を現場にセット(写真の赤白板)して計測した後に、ドローン測量を30分ほど行います

データを整理し、専用のソフトウェアにより現場の3dイメージを作成していきます

 

 

作成イメージは後日添付します

 

 

本日の作業 7月22日(金)

本日の作業は、基準点測量になります。

現場で位置などを測量するための基準となる座標と座標鋲の位置を確認していきます。

 

それから、ドローンによる測量を行っていきます。来週の予定です

 

【基準点測量の計画】

 

【実施状況】

本日の作業 7月14日(木)

本日の作業は草刈り作業になります

 

現場内を調査や測量をするために、草を取り除く作業をします。

地形の確認や、埋設物の確認を含めて、危険な箇所がないかもチェックします。

 

【草刈り開始】

昨日に引き続き、最高気温が30℃を超える予報です。

十分な安全に関する打ち合わせと、水分補給、休憩をとって作業をお願いしています

途中、1時間ごとの職員による聞き取り調査を実施しています

 

本日の作業 7月7日(木)

本日の作業は、引き続き現場事務所の整備となります

来週から、測量のための現場の草刈りを実施していく予定なのでそれまでに

掲示物関係を整備していきます。

 

【掲示物】

 

【掲示予定の紹介】

「国土強靭化」と「川の安全とうんこドリル」

水に関わる子供の事故を防ごうと、国土交通省・河川財団が資料を発表

報道発表資料

 

 

 

 

 

 

本日の作業 7月1日(金)

7月に入りました

 

現場での作業は、まだ先ですが、現場事務所の整備を行っています。

 

職員、作業員の健康と安全をまもるため、よりよい職場環境の確保と

快適に仕事に取り組めるよう工夫していきます。

 

【現場に近い場所に敷地を借りました】

 

 

 

 

 

 

 

 

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