本日の作業 3月8日(火)
本日の作業は、土砂による河川形状復旧作業になります。
水位のほうは0.4m、放流量は3tとなっています
河川形状の復旧は、土砂のストックヤードに置いた土砂を使って行います。
現場と河川の仕切りの仮締切と呼ばれる盛土については、最後に撤去します。
【現在の状況】
3/1上空写真
下段部の護岸及び根固ブロックの設置は完了しました
【2月の施工状況】
本日の作業 2月9日(水)
本日の作業は、大型ブロック張工となります。
水位のほうは大沢野大橋観測所で0.71m、神三ダムからの放流量は18tとなっています。
工程のほうは、雪の影響で、若干の遅れが出てきていますが、
おおむね順調に進めています。
2月のスケジュールをお知らせします。
2月上旬は引き続き下段部の法覆工の大型ブロック張工を行っていきます。
中旬には、夏場に製作していた根固めブロック(6t及び8t)を、
護岸の根固め部分に据付していく作業を行います。
その後、発注者による確認を行い、確認の後
土砂による河川形状の復旧作業を行っていきます。
【大型ブロック張工の状況写真】
【羽口工(連節ブロック)、根固め工(根固めブロック)の準備】
本日の作業 1月5日(水)
本日の作業は、除雪および、明日からの作業の為の準備となります。
安全通路の確保や、重機や設備の運転点検を行います。
水位のほうは0.83m、放流量は33tです。
積雪はさほどありません
【1月のスケジュール】
中旬から、下段部の護岸工の『大型ブロック張工』に着手の予定です。
日数的には16日間を見込んでいます。1日1段ずつ行います
本日の作業 12月28日(火)
本日の作業は除雪になります。
連日の雪で7:00現在の積雪は40㎝ぐらいとなっています
12/25の夕方から降り始め、12/27の朝には積雪が40㎝を超えました。
水位のほうは0.82m、放流量は33tとなっています。
この雪で、工程に遅れが出てきています。なんとか遅れをとりもどすように頑張ります
本日の作業 11月24日(水)
本日の作業は、護岸を造る基盤の整形作業になります
大型バックホウを使用し、整形していきます。
水位のほうは0.8m、放流量は25tです。
一昨日、飛騨地方の累計雨量が30㎜~40㎜になり、放流量が最大で150tになりました。
今日はだいぶ水量が減りました。
今朝の気温は7.0℃、予想最高気温も10℃となっており、これから雨が雪に変わるようになれば
増水の心配はなくなってくると思います。
【大型バックホウ(ICT重機)による基盤の整形作業】
【上段部基礎工 施工状況】
【11月24日 現在】
【比較用 9月30日】
本日の作業 11月5日(金)
本日の作業は盛土工になります
現場内の土砂を利用し、築堤本体を造っていきます
水位のほうは0.49m、放流量は3tとなっています
【盛土風景】
盛土は築堤内部の高い密度を確保するため、30cm毎に転圧を行い、
形を造っていきます
【ICT建機】
ICT機械のマシンガイダンスを利用し。30cmづつ築堤を盛り上げていきます
11月のスケジュールをお知らせページに乗せておきます
本日の作業 10月30日(土)
本日の作業は盛土工になります。
更新がずいぶん空きましたが、工事のほうは順調に進んでおります。
【その間の記録】
水位のほうは、
10月15日-18t-0.76m
10月16日-18t-0.76m
10月17日-18t-0.76m
10月18日-18t-0.74m
10月19日-18t-0.71m
10月20日-18t-0.76m
10月21日-63t-1.03m(19日からの飛騨地方の雨の影響)
10月22日-18t-0.65m
10月23日-18t-0.65m
10月24日-18t-065m
10月25日-18t-0.65m
10月26日-18t-0.65m
10月27日-18t-0.66m
10月28日-18t-0.76m
10月29日-18t-0.76m
10月30日-18t-0.76m
【工事風景】
本日の作業 10月8日(金)
本日の作業は、仮締切工になります。
水位のほうは0.70m、放流量は18tとなっています。
10/6から放流量が18tになり、昨日も18tでした。
水量が少ないと作業がしやすいです。
瀬替工がほぼ仕上がりました、あとは修正が残っています。
【瀬替工ほぼ完了】
右側に50mの幅の水を通す断面を確保しました。
【瀬替工-状況写真】
本日の作業 10月5日(火)
本日の作業は、引き続き、瀬替工になります。
水位のほうは1.02m、放流量は73tです。
今日まで牛ヶ首用水の断水が続きます。
雨は降っていませんが、水量は多めです。
【瀬替工】
川の形状はこのようになっています、まだ途中段階のため、手つかずの箇所が残っています
本日の作業 10月2日(土)
本日の作業は、瀬替え工になります。
水位のほうは1.15m、放流量は78tです。
昨日から、神通川から牛ヶ首用水に流れていた流量が、用水路の点検、清掃等により
断水しているため、神通川本線の水の量が増えています。
そのため、施工手順に若干の変更がありましたが、何とか作業を行っています
【作業状況-瀬替工】
土砂を掘削したり盛り上げたりして、流向を変える作業をしています
10月のスケジュールをお知らせします。
【10月のスケジュール】
10月前半は、瀬替え工や、仮締切工を行い、ポンプにより排水できるようにします。
後半は、排水後の既設護岸の確認と、緊急資材のコンクリートブロックの移動を行い、
土砂の掘削や盛土を行っていきます。
本日の作業 9月29日(火)
本日の作業は、本護岸工事現場の土砂掘削作業となります。
掘削箇所は、護岸範囲のやや上流側、新婦大橋の上流側となります
水位のほうは0.78m、放流量は28tです、昨日は33t-0.82m、おとといは48t-0.92m
だったので、だんだん水量が減ってきているのが分かります。
本日の土砂の掘削作業は、10月1日に行う水の切り回し(下図)のための準備となります。
【新しい川の流れ】
神通川のようなおおきな川幅の水の流れを変えるには、大規模な準備が必要となります。
9月の上旬から中旬にかけて、新しく水を流す道を造ります。それは隣工区の会社が行っていました。
当社は9月27日から、上流側の水を流れを新しい水道に流すための土体を造るための土砂をためています
【計画図】
【現場状況写真】
≪右岸≫
新しく水を流す個所の土砂掘削
土砂運搬
土砂積込
確認
≪左岸≫
機械搬入
BH1.2m2級*2台
掘削状況
土砂確認
性状確認、密度が高い非常にいい土砂です。
測量機械は杭ナビ*快速ナビを使用
ICT機械のセッティング
ICT建機の設定完了!
本日の作業 9月22日(火)
本日の作業は、発注者との現場確認となります。
水位のほうは0.88m、放流量は38tです。
毎日、工事区域内に県外からの釣り人が入ってきます。案内の用紙を配って、
立ち入り禁止の協力をお願いしています。作業が始まっていないので
入ってきやすいのだと思います、
昨日、話を伺った釣り人は、一日20尾ほどの鮎を釣って帰られました。
県外から来ている人は、関東からの人が多いです、お隣の県から来られている人もいましたが。
【発注者との現場確認】
工事範囲の位置の確認です、図面上の位置と、現地の測量鋲からの位置を正確に照らし合わせ、
確認を行います。事前に社内でも測量を行い。品質確認を行います。
【事前測量】
異常な点もなく確認作業が完了しました。
【ドロン】
現場ではドロン撮影を行っています、ファントム4proですね
【上空写真】
9/22現在 ↓
比較用 4/21 ↓
下流側右岸の掘削が進んでいるのが分かります、10月には水の流れを
現在掘削している右岸側に向ける予定となっています。
随時上空写真を撮っていこうと思います。
【岩の取り壊し】
現在掘削を行っている個所にあった岩ですが、水を流す際に支障が出るため、
取り壊しを行いました。
掘削前 ↓
【取壊し状況】
硬い岩です、取り壊し風景
取り壊しを行うことで、水を滞りなく下流側に流すことができるようになりました。
本日の作業 9月18日(土)
本日の作業は、ブロックヤードでの片付け等になります。
水位のほうは0.88m、放流量は38tです。
風速は1m程で、台風14号の影響はほとんどありません
【ブロックヤード片付け状況】
型枠についていたコンクリートの破片の集積、処分も行います。
【本現場準備工】
工事に入る前には、現場の調査や測量を行うため、現場内に人が入れるように、草刈りを行います
草刈り後、真ん中に測量ピンを打ち付けることができました。
【他工区の掘削状況】
重ダンプを使って土砂の移動を行っています。バックホウは1.6m3でしょうか
sumitomo建機さんのカメラマンさんが、現場に来ていました。どこかのホームページに載るとか
本日の作業 9月15日(水)
本日の作業は、引き続き根固めブロックの製作となります。
製作については、今日が最終日となります。来週からブロックヤードの片づけを行います。
本日の水位観測のほうは、大沢野大橋観測所で8:00時点で1.15m、
神三ダムからの放流量は68tとなっています。去年の9月の平水が20tぐらいなので、
やや多い水量となっています。
それでも、神通川全域で鮎の釣り人は200人近く見えられてるそうです。
台風14号が気になります。17日の夜から雨の予報となっているため、それ以降
また河川の水量が増えるかもしれません。
コロナに関しては9月13日の富山の感染者数は4名、14日の感染者数は6名と一けた台が続いています。
【ブロック製作最終日】
本日は70tのラフタークレーンが来ています。
【現場見学】
先日、現場の見学の受け入れを行いました、河川事業の内容を知ってもらったり、
生コンクリートの性状確認・体験等を行いました。
河川事業を知ってもらうことができるいい機会となりました。
【本工事現場の準備】
本工事現場の準備、隣接工区の重機による土砂の移動が始まっています。
岩の塊、撤去の予定です。
新婦大橋周辺だけでも30人近くの鮎釣りの方が見えられています。
鮎釣りは富山県漁業調整規則により、9月30日までです。
本日の作業 9月8日(水)
本日の作業は、引き続き根固めブロックの製作となります
残すところ、生コンクリートの打設の日数が4日となりました。
水位のほうは、1.24m、放流量は83tです。
今朝から強い南風が吹いています。現場安全施設のカラーコーンが数個倒れていたので直しました。
【根固めブロック製作状況-生コン打設】
【現場事務所前の安全掲示板】
現場事務所の安全施設に、工事説明図、完成イメージが付きました
現在制作を行っている根固めブロックは、上写真の復旧イメージのように、
新しく作る護岸の前面に噛み合わせよく配置し、河床の洗堀を守る働きをします
【本工事現場の準備】
ブロックヤードでの作業以外では、本工事現場の準備にも入っています。
お隣の工事の業者さんの重機の搬入が始まっています。
日立建機 のZX890LCH-6ですね、バケツの幅だけで2.1mほどあります。大きい。
本日の作業 9月1日(水)
本日の作業は、引き続き根固めブロックの制作になります。
水位のほうは1.17m、放流量は68tです。
富山のコロナの一日当たりの感染者数はは8/30日から40人台ほどとなっています。
9月のスケジュールはこちら
お知らせ | 神通川・中神通護岸災害復旧その3工事 (genba2-s.net)
【根固めブロックの製作】
生コンの打設時の注意点として、生コン投入口の高さがあります。
一般的に、1.5m以下の高さから生コンを投入することとされています。(材料分離防止のため)
また、内部に鉄筋を設置しているため、投入時に接触し、生コンの材料分離や鉄筋の位置の乱れに
つながるため、現場では、専用のシュートを使い、分離防止を行っています。
DCP PHOTO
【熱中症対策、テントの設置】
現場での作業で、できるところは快適に作業をできる工夫に取り組んでいます
テントを設置し、日差しを避ける
【日々の出来形確認】
ブロックヤードでの作業も残りわずかとなってきました
【災害防止協議会の実施(コロナ対策としてWEB参加実施)】
コロナ対策の強化として、現場では積極的にWEBカメラをりようしています。
現場打合せ等の、人の移動と、人との接触をなるべく避ける取り組みを行っています。
各社の現場安全責任者の2名はWEBカメラにて、工程等の打ち合わせと現場巡視を行いました。
(マイクロソフトチームスを利用)
本日の作業 8月30日(月)
本日の作業の作業は、資材の搬入のみとなります。
水位のほうは1.23m、放流量は78tです。
【使用材料(鉄筋)の搬入と検収】
数量を確認します。なにかの手違いで不足等があった場合、工事工程が遅れる恐れがあるため、
必ず数量を確認し、写真を撮っています。あとから写真を見てすぐに確認した本数が分かるように
数量明示して写真を撮っています。
検収は、出荷時に発行される品質証明書の確認と寸法確認となります。鉄筋は製作前に工場からの「確認図」
を確認し、承諾してから製作となります。確認図の寸法通りになっているかの確認を現場で行います。
鉄筋の寸法確認は、曲げや曲線がある場合は、実寸大の寸法図を用意して写真をとり、それに合わせて
鉄筋の写真をとると、確認がしやすいです。
本日の作業 8月27日(金)
本日の作業は、引き続き根固めブロックの製作になります。
水位のほうは1.52m、放流量は145tとなっています。
昨日は気温が36.2℃まで上がりました、今日も暑くなる予報です。
コロナの感染者数は、一時100人を切りましたが、昨日また120人となりました。
感染者数はなかなか減少しません。
現場では、常に人との一定の距離(2m以上)の意識すること、換気、消毒の意識の強化、不要不急の営業や、打ち合わせを控えるなど、さらに慎重な対応をとるようになりました。
電話で済むものであれば電話で、わざわざ移動することを控えるようにしています。相手にもそのような行動をお願いしています。
現場では、職員、作業員は、責任ある立場であることを自覚し、不要不急以外の行動は慎重にしようと話し合っています。
そのほか、現場では現場環境の改善の取り組みを積極的に行っています。
【快適職場への取り組み】
快適トイレの導入
女性専用の更衣室の導入
本日の作業 8月24日(火)
本日の作業は引き続き根固めブロックの製作となります。
水位のほうは1.67m、放流量は199tとなっています。
富山ではコロナ感染者数が連日100人を超えている状況です。
(18日-121人、19日-147人、20日-117人、21日-132人)
県内の最新感染動向 | 富山県 新型コロナウイルス感染症 対策サイト (stopcovid19-toyama.netlify.app)
現場でもしっかりコロナ感染拡大防止対策を行っていきます。
【根固めブロックの移動状況】
【現場事務所入場時のコロナ感染拡大防止対策】
・常時換気
事務所内に職員がいる場合は、常時換気を行っています
・消毒液の配置
消毒液を各所に配置し、消毒の徹底を行っています
・体温の測定
入場者はまず体温の測定を行っています、手のひらをかざして測定
本日の作業 8月21日(土)
本日の作業はありません。
水位のほうは1.74m、放流量は220tです。
来週も引き続き根固めブロックの製作を行っていく予定です。
【根固めブロック製作】
打設後1時間経過温度
打設後2時間経過温度
打設後4時間経過温度
【コロナ感染拡大防止対策の実施】
不特定多数が降れる箇所は消毒液により消毒を行っています。重機ドアノブ・レバー、休憩所等のドアノブ。
消毒液は小さなスプレーボトルに入れ替えて使用しています。
消毒液は次亜塩素酸水(有効塩素濃度100ppm)を使用。
ゴミは回収し処分しています(専用のダストボックスを設置)
本日の作業 8月19日(木)
本日の作業は引き続き根固めブロックの製作となります。
昨日の雨の影響で飛騨地方の累計雨量が高く、
水位のほうは3.13m、放流量は1106tとなっています。
本日は10日ぶりの真夏日予想になっています。
富山では明日(20日)からコロナ感染拡大防止として『まん延防止等重点措置』が適用されます。
工事にも少なからず影響があると想定されます。
しっかり情報収集して、対応していきたいと思います。
【現場でのコロナ感染拡大防止対策】
現場では、作業員の健康を守るため、感染拡大防止対策として
手指の消毒と不特定多数がふれる場所(ドアノブなど)の消毒、密の回避、マスク着用を徹底しています
本日の作業 8月17日(火)
本日の作業はありません。
明日から、休暇前に行っていた作業を引き続き行っていきます。
本日の水位は1.85m、放流量は326tとなっています。
8月13日から降り続けた雨ですが、14日の夜にはおさまりました。
河川水量は減水していますが、まだ300t近くの水量があります。
降り続けた雨の影響で、
8月15日は、8:00の水位は3.5m、水量は1434t
8月16日は、8:00の水位は2.23m、水量は503tを記録しました。
8月14日の11:50の水位がピークで水位のほうは4.20m、水量は1700tを
超えていたと思われます。その後、減水し始めて17:00には3.67m-1500tほどの
水量になっています
【8月14日 17:00 現場写真 新婦大橋から望む】
【比較用 4月14日 平水時 新婦大橋から望む】
左側護岸が隠れるくらい増水しているのが分かります
【現場での対応】
退避する基準には達しませんでしたが、基準値を超える恐れがあり、また、連休中での増水であったため
事前に対応を行いました
≪重機、仮設物を堤防上に運搬≫
【本日の巡視】
8月15日以降の増水もなく、現場内は異常なしです
本日の作業 8月13日(金)
本日の作業はありません。
昨日の夜から雨が降り続いています。飛騨地方でも累計雨量が更新中なので
これから増水が予想されます。8:00時点の大沢野大橋観測所の水位は0.95m
神三ダムからの放流量は63tとなっています。
また、富山市では大雨警報が発表されています。
作業はありませんが、河川敷内に資材や機材が置いてあるので、
万が一に備えて、退避する水位を基準を設けてあります。
大きな洪水にならない限りは大丈夫な場所で施工しているのですが、
雨量をみていると、おおきな増水も予想されるため、注意・警戒していきます
【黒川観測所】
【大沢野大橋カメラ画像】
本日の作業 8月11日(水)
本日の作業は引き続き根固めブロックの製作となります。
水位のほうは1.02m、放流量は72tです。
昨日は、台風9号の影響でまとまった雨量になったため放流量が200t近くになりましたが
今日はやや落ち着いています
雨の影響で、若干厚さが落ち着いてきたようにも思いますが
引き続き熱中症対策をしっかり行っていきます
【STOP!熱中症】
現場での飲料水の強化のため冷蔵庫を追加しました。主に冷凍庫を使用
【施工状況の様子】
コンクリートは、一気に流し込むのではなく、締固めを行いながら、いくつかの層に分けて打設していきます。
上の層の締固めを行う際は、下の層とのなじみをよくするため、下の層にバイブレータを差し込むように締固めなければなりません。差し込む長さは10㎝程度。一般的には、一層当たり50㎝以下と決められています。当現場では40㎝ごとに、締固めを行っています。下の写真は長さが50㎝の位置にテープを巻き付け、差し込む長さをわかるようにしています。
養生は専用のシートを用いて行います。コンクリート仕上がり面への直射日光を防ぎ、またシート内を湿潤状態に保つ効果があります。シートをかける前は、仕上がり面を傷めないように木の板により屋根を作ります。その後、シートをかけます。
安全通路も確保
【ブロック製作における製作種類確認】
朝礼時には、本日の制作するブロックの種類を確認し、作業中随時、できたものに対するチェックを行います。
これにより、製作ミスをなくします。
【油吸着マットの設置】
現場では、重機等、燃料油を使用する機械があるため、油吸着マットを常備し、万が一の油漏れに備えています。
段ボールの中に厚さ4㎜ほどの油吸着マットが100枚入っています。1枚当たり3Lの油を吸着することが可能
約250枚常備しているため、750Lの油の処理を見込んでいます。収容用のゴミ袋も設置。
本日の作業 8月7日(土)
本日の作業も引き続き根固めブロックの製作となります。
水位のほうは昨日と変わらず、0.66m、放流量は18tです。
昨日も猛暑日、今日も35℃を超える予報となっています。
【STOP!熱中症】
現場に来られるすべての人に対して、水分補給を呼び掛けています。
本日の作業 8月6日(金)
本日の作業は引き続き根固めブロックの製作となります。
水位のほうは、大沢野大橋観測所で0.63m、神三ダムからの放流量は18tとなっています。
渇水ぎみの平水。
連日暑い日が続きます。現場近くの気温計測をしている秋ケ島観測所では、
昨日までで3日連続で猛暑日を記録しました。現場の温度計でも37℃を記録しています。
【生コン受入検査】
打設前には、生コンの性状検査を行います。
規格値が定められていますので、規格外のものは受け入れを断わります。
コンクリート打設中は、コンクリート温度は、35℃を超えないようにしなければ
なりません。速やかにシートをかぶせて養生を行います。29.1℃
型枠は日差しが強いと高温になります。散水を行い冷却させます
生コンミキサー車の洗い水は、バケツに受けて、ミキサー車内に戻して持ち帰ってもらいます
明日の準備、型枠組立作業
【熱中症指標値表示 電光掲示板】
現場作業時にどこからでも見える位置に熱中症指標値(WBGT)を表示しています
一般的にWBGT値が31℃を超えると、屋外への外出を控えるレベルとされています。
現場では、WBGT値31℃を超えると赤色の回転灯が回り、作業員の目に留まるようになっています。
こまめな休憩、こまめな水分補給を、さらに気を付けて行っていくよう周知しています。
最低でも1時間に一度、冷却休憩、30分に一度でもいいくらいだと思います。
お知らせページに8月のスケジュールを掲載します。拝見ください。
本日の作業 7月31日(土)
本日の作業は引き続き、根固めブロックの製作となります。
水位のほうは0.71m、放流量は28tとなっています。
連日、最高気温は30℃超えています。真夏日連続日数を更新中です。
さらに来週の8月4日からは猛暑日の予報となっています。
熱中症対策としては
快適な休憩所を目指し、さらなる工夫がほしいところです。
【災害防止協議会実施状況】
現場では月に一度、協力会社の安全責任者を交えて
災害防止協会を実施しています。
災害防止協議会では、工程の打ち合わせや現場計画の見直し、の安全巡視はもちろんですが、
作業員の健康を守るため、熱中症対策についても話し合います。
【本日の作業状況】
【廃棄物について】
廃棄物はプラごみ、鉄くず等、分別して処理しています
【駐車場の案内】
【熱中症対策グッズの検討】
現場に冷凍庫があってもいいのではないでしょうか、検討中。
本日の作業 7月29日(木)
本日の作業は、引き続き根固めブロックの製作となります。
本日は明け方から強い雨が降りましたが、8:30頃から晴れになっています。
水位のほうは0.72m、放流量は28tとかなり少なめとなっています。
【生コンクリート打設前のチェック】
明け方の強い雨により、型枠内に一時的に水がたまりましたが、
底板に水抜きの穴をあけてあるので水がたまり続けることはありません
≪型枠内の一時的に水がたまる状態≫
≪型枠内の水が抜けた状態≫
≪型枠の底板にある雨水を流す小さな穴≫
【本日の作業状況-生コン打設】
足場に使う昇降階段はNETIS(新技術)のものを使用。
本日の作業 7月24日(土)
本日の作業は、根固めブロック製作における生コンクリートの打設となります。
打設は4日目となります。全部で20日間行うので、まだまだ先は長いです。
連日真夏日(最高気温30℃以上)となっています。13日間続いて、更新中です
熱中症にならないよう十分な対策をとっていきます
水位のほうは0.90m、放流量は48tとなっています。
【熱中症予防】
現場では、熱中症(体温の上昇、頭痛、めまい、吐き気、意識障害、筋肉のけいれん)
になる前に対策を行っています。
①巡回時における声掛けの実施
最低でも1時間に1回の声掛けを行っています。
②現場休憩施設の充実、熱中症対策用品の設置
③体に快適な作業環境
声掛けを実施するとともに、小休憩の確保を促します。
連続作業時間を短縮させ、1時間に15分程度の休憩をとるように、
職長、作業員に声をかけて巡回しています。
【安全掲示板】
万が一の緊急時の対応については、現場掲示板に掲示しています
【日々の打ち合わせについて】
現場内で重機や車両の運転がある場合は、前日に、職長を含めて打ち合わせを行い、
当日に作業員と打ち合わせを行い作業を開始します。
≪前日の打ち合わせ資料≫
≪当日の作業の掲示≫
【本日の作業】
生コンを型枠に流し込みます。足場の上での作業はこのようになっています。
本日の作業 7月17日(土)
本日の作業は、型枠の取り外し作業となります。
水位のほうは1.18m、放流量は83tとなっています。
本日の型枠の取り外しはコンクリートの打設を行った日から3日経過したものになります。
型枠を取り外す際には、決められたコンクリート強度を満足していることを確認しなければなりません。
型枠の取り外し可能コンクリート強度は5.0N/cm2となっています。
本日の朝にコンクリートの強度7.5N/cm2を確認したため、型枠の取り外し作業を行っています
【コンクリート現場試験状況】
打設日にコンクリート強度試験用の供試体をとってます
【コンクリート型枠取り外し】
本日も散水しています
本日の作業 7月16日(金)
本日の作業はコンクリートの養生を行います。
水位のほうは1.22m、放流量は103tとなっています
梅雨は明けましたが、連日降雨があり、まだまだ不安定な天気となっています。
【コンクリート養生】
コンクリートを打設してからしばらくは、セメントの硬化反応による発熱があるので、温度が上がりすぎないよう
散水などによる養生や、乾燥しないように直射日光をふせぐ取り組みが必要になります。
養生を怠ると、乾燥収縮による有害なクラックが発生しやすくなります。
製作した根固めブロックは、打設から7日間は、養生用シートをかけて散水を行い、湿潤状態を保ちます。
本日の作業 7月14日(水)
本日の作業は、本格的な根固めブロック製作になります。
生コンクリートを型枠内に流し込み打設していく作業になります。
水位のほうは、1.29m、放流量は180tほどとなっています。
北陸地方の梅雨明け宣言が出ました、合わせて真夏日が続きます
熱中症予防対策をしっかり行っていきましょう。
【生コン打設状況】
本日の作業 7月12日(月)
本日から、根固めブロックの製作のための型枠や足場の組み立て作業となります
水位のほうは大沢野大橋観測所で1.43m、神三ダムからの放流量は191tとなっています。
水平時よりかなり水位は上がっています。
先週の土曜日がピークで340t近くの放流があり、飛騨地方でさらに雨が降り続いていたため
放流量は大きいままとなっています。今週は週間天気予報では晴れマークとなっているので
すぐに水平時の水位に戻ると思います。そろそろ梅雨明けが来るかもしれません。
【ブロック型枠組立状況】
本日の作業 7月2日(金)
本日の作業はありません
水位のほうは大沢野大橋観測所で0.72m、神三ダムからの放流量は38tとなっています
昨日は、最高気温が32℃まで上がったようです。暑い日が続きます
7月のスケジュールをお知らせします
7月の中旬から根固めブロックの制作にかかっていきます。
製作が完了するまで、約10週間を見込んでいますので、完了時期は9月後半になります。
本日の作業 7月1日
本日から、神通川の水位観測と記録を行っていきます。
7:00時点での大沢野大橋観測所の水位は0.98m、
その直上流にある神三ダムからの水量は43tとなっています。
今日の夕方から明け方にかけて、飛騨地方の雨予報となっているので
水量が増えてくるかもしれません。
本日の作業は、資材の搬入です。
7月中旬ごろから、根固めブロックの製作のほうに入っていくため、使用する材料を搬入、確認を行います。
製作する根固めブロックはコンクリートブロックで、6t~8tあります。
製作するブロックは、別工事の事例ですが、下の写真のように、
護岸本体の前面に、並べて設置するものとなります。
上の写真のφ28㎜の鉄筋はブロック同士を連結させる部分で使用します。ブロックが流出しないように。
根固めブロックの役割は、河川増水時の、水が流れる勢いに抵抗して、護岸の基礎部分を保護するものとなります。
護岸が壊れないように守るためのブロックを製作します。